国境なき医師団の写真展 "紛争地のいま"展を見て

日曜日に国境なき医師団の写真展、"紛争地のいま"展を東京タワーホール(東京タワーの地下1階)に見に行きました。以下のキャンペーンの一環です。

www.msf.or.jp

 会期が非常に短くて、10月1日~5日まで。今日までですね。21時までやってる(20時半まで入場)のでご都合が合う方は見に行ってほしいなと思います。入場無料です。19時から20分ほど現地スタッフの説明もあるようです(日曜日に行った時は20時超えてましたが、話されてましたが)。

 

紛争地にある国境なき医師団が支援している施設が攻撃にさらされていること(米軍での誤爆で話題になった施設以外も)を写真や動画での紹介がありました。

壊された施設や、傷を負った患者、働いているスタッフの方達、爆撃を受け生き残った人の話、国境なき医師団の活動についてなどの展示がありました。

 

痛ましい写真も多くあるのですが、笑顔の写真も多くあり、また、その笑顔がとても素敵で印象的でした。ただ、同時にこの方たちは今も生きているのだろうか...。写真の本人だけでなく、その家族たちはどうだろうか...。 などと、見ているとやりきれない気持ちになってしまいましたが...、

 

東京の会期は本日で終わりますが、全国で行うためにクラウドファンディングで資金を募っているとのことです。後100日くらいあるけれど、まだあんまり集まってないようで...。

a-port.asahi.com

a-port は、手数料高いなーと思いつつも、写真展で朝日新聞の名前を見た気がするので、朝日新聞がスポンサーでもしていて、そのサービスを使っているのかなとか無駄に思いをはせつつ、支援しときました。

 

また、「病院を撃つな!」キャンペーン署名サイトで、署名を募っています。名前とメールアドレス入れるだけ。

 

時間がなくて行けないという方は、以下、参考になるかも。展示で流れていた、動画や、文章が一部あります。


www.youtube.com

クンドゥーズ病院の爆撃に関しては、Wikipediaにもありました(クンドゥーズ病院爆撃事件 - Wikipedia )。 

 

www.msf.or.jp

この事件に関する調査への同意を求める、ネット上での署名活動もありました。

www.change.org